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ジギースターダスト

“シアトリカルロック”だったり“グラムロック”を調べていた時に
CDショップで買った、
David Bowie 「ジギースターダスト」(1972年)


リアルタイムではないんだけど、
正直、最初は地味に始まってくのに
最後すべて聴き終わったあとは
わけのわからない感情に、そしてドラマチック。

Starmanも好きなんだけど
私はFive Yearsにハマった。

っていうより、David Bowie自身に完全に惹かれた。

というのも、
これをきっかけに過去を調べていた時
このAlbumの中に出てくる
架空のロックスター「ジギースターダスト」を
David Bowieがコンセプトに基づいて演じていたものが
「アラジンセイン」という作品では
「ジギースターダスト」そのものになったり、
後々には「シン・ホワイト・デューク」を名乗ったり...と、
いろんなキャラクターを思うままに演じてきた
奇想天外な思考に刺激を受けたからだと思う。


シアトリカルな作品、
ファッションにおいてもアートで、
ジャケットも今見てもすっげーかっこいいもん。

自分が思うモノをいかに
リアルに概念にとらわれず、
こだわり続けて届けれるかが大切だなって、
改めて思ったりする。

だからこそ、
幅広くいろんな事に刺激を受けて
ジギーはできたんだろうな、と考えると
いつもわくわくしてしまう。

彼が16歳の時に影響されて、
本格的に音楽活動を開始したと言われている
ジャック・ケルアックの「路上」も買った。

ボブ・ディランも「僕の人生を変えた本」と公言しているらしい。


お風呂で読みすぎて、若干しなやかになってるけど。笑

映画も早速観てみたい。

Five Years
https://www.youtube.com/watch?v=CLamhmCYwX49