【“負け犬”の意味を知ってるか？
負けるのが怖くて挑戦しない奴らのことだ。】

『リトル・ミス・サンシャイン』(2006年)



アリゾナに住む問題山積みのフーヴァー家。
素直で可愛い9歳の娘オリーブ。

ある日、彼女が夢見ていた
美少女コンテスト出場の機会が訪れる。
家族は娘のためにボロボロのミニバスに乗り込み
会場へと向かう。

序盤から早速、
こんなにまとまりの無い家族がどう展開していくんだ...

・・・と思いきや、
個人的にどんどんツボにハマり
勝手に笑いが込み上げてくる
心あったまる作品の一つとなった。



泣かせにくるような流れがあるわけでないのに、
後半は特にお父さんのキャラにもグッとくるのでした。

そして、
舞台の一つがアルバカーキの時点で「あれ…♡？」と思っていたら
大大大好きなドラマ“ブレイキング・バッド”出演の2人が画面に映り
予期せぬ出演にアガってしまった。

こういった作品を定期的に観たいなぁ。
https://youtu.be/qzoPEUJeCUc