最近読んでいる一冊。



「1Q84」を読んだ事がきっかけで、
村上春樹ワールドにハマり、現在に至る。

この作品は、
主人公“多崎つくる”含む
高校生活を共に過ごす
男女5人のグループがあり
一人一人が必要不可欠なピースで、
誰かが欠けてしまっては成り立たないほど
心の支えであり、
誰よりも互いを理解している
大切な仲間だった。

にもかかわらず、高校卒業後
ある日突然、友人たちから
理由を告げられる事なく、絶縁される。

え…この前、普通に顔合わせてたよね？

と、読んでる私も
彼が健気に思えるほど突然の絶縁。

それが彼にとって心の傷になり、
出会った事のない感情と向き合う
「旅」のような日々が始まる。

果たして何が原因で絶縁されたのか
というのを今、私も主人公と共に
解き明かしている真っ最中。_φ(･_･

村上さんの作品は、
登場人物のセリフ一つ一つが
海外文学を読んでいるような、、
洋画の吹き替えを聴いているかのような
感覚になる瞬間があり、
それがいい意味で、癖になるほど
ミステリアスに響く。

この時期になると読みたくなる小説の
一つになる予感。

東京は、クリスマスムード。🎄

私は今年最後のカットしてきました。わぁ〜