ディズニー&ピクサー最新作
『2分の1の魔法』を、観に行ってきた。

のび太くんとジャイアンくらい
性格真逆な兄弟
内気な弟“イアン”と、
魔法&歴史オタクで常に陽気な兄“バーリー”

写真でしか会った事のない亡き父と
「一度だけでいいから会いたい」という
イアンの願いと、
「もう一度だけ会って伝えたいことがある」
というバーリー2人の、それぞれの願いを抱え、
父を完全に蘇らせるために
24時間というタイムリミットの中で
冒険に出る。というはじまり。

ファンタジーでしかないはずの話が
現代に重なり合う瞬間だったり、
お父さんの姿が変化球すぎて所々
ツボッてしまったり(よくよく考えたら怖いw)
とても真っ直ぐに楽しめる作品だった。
忘れかけていた少年心くすぐられる。
女子だけども。笑

ラスト爆泣き。
こんな兄ちゃんいたら、
私だったら毎回眉しかめつつも
きっといざと言う時、心強いんだろうなぁ。

人はついついドラマチックに、理想高く
自分に無いものを
求めてしまいがちだけど、
本当はそばにいる大切な人と
日常の中で積み重ねてきている
美しい瞬間は、思うよりも近くにある事を
ふと気付かされる時がある。

わたしも時々、イアンみたいに
自分のやりたい事、達成したい事を
紙に書き残したりするので、
あっ。。って感じだったんだけど、

彼のやりたかった事に一つ一つ
チェックが入っていくシーン、
グッときたなぁ。。

もっかい観に行こー！グウィネヴィア欲しい。笑