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SxP DAY vol.102「ソコニアルモノ」

ふと現実に戻された時、ぽかんと穴が空いたみたいに、
実はこれまでがとても濃い時間だったことに気づかされる、
そんな経験や思い出、みんなにもあるかもしれない。

どれだけ背伸びしても
大人になれなかった学生の頃。
何かに逆らうように
友達と自転車を飛ばして
ついでに花火もどっさり買い込んで
誰もいない駐車場で、わけもなく夜遅くまで、
くだらない話をして楽しんだ、とある夏。

なんだか悪いことでもしているような気分で
うちらって最強〜!くらいに(笑)
取り囲んでる夜の空も
もう次の季節に向かって
背中を向け始めてる夏のにおいも
そこにあるなにもかもが、際立って見えて
いつまでも続く果てしないものみたいに感じた、夏。

もう、あの頃にはきっと、戻れないけど、そんな夏を
吉本ばなな”TUGUMI(つぐみ)"
を読んでて、ふと思い出した。


そんなんで、ばななさんの本を愛読させていただいてる私ですが、
ばななさんの以前の日記に
「下北沢」「M亭」の「半チャーハン」と書かれていて、
『ハ!!!まさか珉亭?!』
ちゅーことで、久々に行ってきました!!!
やっぱり、うまい。くせになる。(ラーチャンセットおすすめ。)
中でも"江戸っ子ラーメン"は「世界で三番目に旨い!!」というのがウリだとか。笑


P.S
日曜日の夕方に癒しの一枚を♪(笑)
タイトル「正座する人(a.k.a よろしくのポーズ)」Sayuri作