「秘密を持った男が最大の秘密を破る」

昨夜「イミテーション・ゲーム / エニグマと天才数学者の秘密」を観て来た。



アラン・チューリングがもし、今もこの世に生きていたら
どんな驚きをみせてくれたんだろう？

謎解きゲーム一緒にやりたい(笑)

生前、人に認められることもなく、国のために戦う姿。

「あなたがふつうじゃないから、世界はこんなにも素晴らしい。」
貫いた先の喜びと、押し寄せる悔しさに涙。

「偉業を成し遂げる」
誰にも言えない秘密と、シンプルのようで身を削るほどのつらさ。

勇気をもらって帰りました。もう一回観たいです。


P.S
気づけば「私をみて！」と言わんばかりに咲き乱れる桜。
思わず背伸びして撮りました。


「桜」といえば、地元横手の母校の近くに
「横手城」っていうお城があって、
その周辺も毎年桜がもっさり咲くんです。


誰かに伝えることも無く、ひらりひらりと散って
冬を越えてまたつぼみをつけて咲く頃には
人の心に桜を通してみてきた、それぞれの思い出を映してくれる。
「別れ」より、私にはそんな印象の方が強いです。