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SxP DAY vol.59

大好きなグザヴィエ・ドラン監督・主演の映画
『トム・アット・ザ・ファーム』観テ来タ。

亡くなった恋人は、不在の中で展開される物語。
携帯も繋がらない隔離されたような元恋人の実家(農場)の中、
つい最近まで赤の他人だった相手に支配されていく感覚。

逃げたいはずなのに、なぜか逃げ切れない。
支配する側、される側が踊るタンゴのシーンは、
ずっと心がグラグラしてた。

噓で埋めてきた恋人(ギョーム)の人生を主人公(トム)が引き継いでく。
LGBTの人たちが抑圧されて起きる「噓」の連鎖。

ミシェル・マルク・ブシャールという人の戯曲を映画化したものらしい。

「私はロランス」や「マイ・マザー」を観て
グザヴィエを知ってからこの映画を観るのがオススメや。笑

ラストもまた、何かを言い残すような終わりかたなのに
心にひっついて離れない。
最後まで、いろんなメッセージが込められてる。
さすがグザヴィエ。25歳でこの才能って、恐ろしい。


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新曲ドラムREC、
「こんなやついたら恐ろしい」編

(1)慶くんのドラムREC中「ドスドスバスバスドドドド...♪」

(2)『慶くん、すごく最高だったー!!みんなで写真撮ろう!』(私の企み顔…)

⑶『さて...録ったデータ全部消すかっ♪」


ひえーーーーー!
(噓)

ということで、慶くんのドラムが入って曲が生きております!
ライブでのみ披露している、新曲Dream Birdに引き続き、
面白い曲に仕上がってきてる。
アトハ歌詞ダケ…笑  楽しみにしててね〜!